WRC 第9戦 イープル・ラリー・ベルギー
最後まで攻めの走りを続けたエバンスが総合2位でフィニッシュ
ラッピは総合3位を獲得
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概要/Outline
8月21日(日)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦「イープル・ラリー・ベルギー」の最終日デイ3が、ベルギー西部のイープルを中心に行われ、エンドレスがブレーキパーツの供給でパートナーを務める TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合2位で、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(4号車)が総合3位でフィニッシュ。デイリタイアを経て、デイ2で再出走したカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合62位で完走しています。

最終日の空は全体的に薄曇りで、ステージの路面コンディションはドライ。イープル周辺の舗装された農道を中心に、最後まで激しい戦いが繰り広げられました。

デイ2で首位オィット・タナックと8.2秒差の総合2位に順位を上げたエバンスは、最終のパワーステージでも攻めの走りを貫き、ベストタイムのロバンペラに続く2番手タイムを記録。逆転には至りませんでしたが、5秒差の総合2位でフィニッシュし、パワーステージ2番手タイムによるボーナスの4ポイントも獲得しました。

前後の選手と既に大きな差がついていたラッピは、表彰台を確実に獲得するため、堅実な走りを続け総合3位でフィニッシュ。

パワーステージに照準を合わせて最終日に臨んだロバンペラは、石畳の非常に滑りやすい路面も含まれるこのラリーの名物「ケンメルベルク」のステージで、狙い通りベストタイムを記録。初日のデイリタイアにより総合順位は下位に留まりましたが、パワーステージの優勝によってボーナスの5ポイントを獲得。ドライバー選手権におけるリードは72ポイントとなりました。なお、今大会で3人のドライバーが獲得したポイントにより、チームはマニュファクチャラー選手権首位の座を維持し、88ポイントのリードを守りました。

WRC次戦は、9月8日(金)から11日(日)にかけて、ギリシャで開催される第10戦「アクロポリス・ラリー・ギリシャ」です。大きな石が転がる山岳ステージの路面は所々荒れており、また通常気温もかなり高いため、クルマにもタイヤにも選手にも厳しいラリーとして知られています。

ラリーの詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/