2024 JRC 第4戦 京丹後
2024年もJN1クラスでトップチーム&ドライバーをサポート!
ENDLESSユーザーが最高峰クラスで上位争いを展開
2台のトヨタGRヤリスRally2にブレーキパッドを供給!
新井敏弘のWRX S4もブレーキシステムを採用!

概要/Outline
国内外のレースシーンで活躍するENDLESSはラリーシーンでも活躍。世界ラリー選手権のWRCでTOYOTA GAZOO Racing WRT、M-SPORT FORD WRTをサポートするほか、国内最高峰シリーズとなる全日本ラリー選手権、JRCでもトップドライバーおよびトップチームをサポートしており、2024年もENDLESSユーザーたちが上位争いを展開している。

まず、最高峰のJN1クラスではLUCK with ROOKIE Racing RALLY Teamをサポートしており、ENDLESSのブレーキパッドを採用したトヨタGRヤリスRally2、「GR YARIS Rally2」で勝田範彦が第1戦のラリー三河湾、第3戦の久万高原ラリーを制覇。

さらにNUTAHARA Rally Teamの奴田原文雄もGRヤリスRally2「ADVAN KTMS GRヤリスラリー2」にENDLESSのブレーキパッドを採用しており、第4戦のラリー丹後で3位入賞、表彰台を獲得した。

そのほか、SUBARU TEAM ARAIの新井敏弘もENDLESSのサポートドライバーで、ENDLESSのブレーキシステムを採用した「SUBARU WRX S4」で第2戦のツール・ド・九州、第3戦の久万高原ラリーで4位に入賞したことは記憶に新しい。

これに加えてTHREE FIVE MOTORSPORTの福永修もENDLESSのブレーキパッドを採用したシュコダ・ファビアR5「OSAMU焼肉ふじ☆CTE555ファビア」で素晴らしいパフォーマンスを披露、開幕から3戦連続で3位に入賞した。

またTOYOTA GAZOO Racing WRJにもオフィシャルサプライヤーとしてブレーキパッドを供給しており、「GRヤリスGR4 Rally DAT」を武器に眞貝知志が第3戦の久万高原ラリーで5位に入賞。

一方、JN2クラスに目を向ければスバルWRX STIを駆る三枝聖弥もENDLESSユーザーのひとりで、ENDLESSのブレーキシステムを採用した「名古屋スバル ラックDL WRX」を武器に3連勝を達成するなどタイトル争いを支配。

このように2024年の全日本ラリー選手権でもENDLESS勢が猛威を発揮しており、各クラスでタイトル争いを左右する存在となっている。

2024年の全日本ラリー選手権 Japanese Rally Championship 2024
全日本ラリー選手権のJN1クラスでは国際規定モデルのRally2/R5に加えて、JAF規定モデルのJP4が参戦可能。そのため、車種バリエーションが多彩となっているのだが、国内シリーズの最高峰クラスではENDLESSがサポートする有力チーム/有力ドライバーが各クラスでトップ争いを展開している。

まず、Rally2/R5ではチーム独自の改造が規制され、ブレーキキャリパーもFIAのホモロゲーションが必要となることから、各チームは純正のキャリパーを採用。しかし、ブレーキパッドは自由に交換できることから多くのチームがWRCで豊富な実績を持つENDLESS製のブレーキパッドを採用している。

なかでも注目を集めているのが、LUCK with ROOKIE Racing RALLY Teamの勝田範彦で、ENDLESSのブレーキパッドを採用したトヨタGRヤリスRally2、「GR YARIS Rally2」で第1戦のラリー三河湾、第3戦の久万高原ラリーを制覇。さらに第2戦のツール・ド・九州、第4戦のラリー丹後でも2位入賞を果たすなど、これまで全てのラウンドで表彰台を獲得している。

さらにNUTAHARA Rally Teamの奴田原文雄もGRヤリスRally2「ADVAN KTMS GRヤリスラリー2」にENDLESSのブレーキパッドを採用。残念ながら第2戦のツール・ド・九州および第3戦の久万高原ラリーはリタイアに終わったが、数多くのステージでベストタイムをマークしたほか、第4戦のラリー丹後で3位入賞を果たし、シーズン初の表彰台を獲得した。

そのほか、THREE FIVE MOTORSPORTの福永修もENDLESSのブレーキパッドを採用したシュコダ・ファビアR5「OSAMU焼肉ふじ☆CTE555ファビア」で猛威を発揮している。未勝利ながら開幕戦から3戦連続で3位に入賞するなど高い安定性を披露している。 一方、国内規定のJP4は改造範囲が広く、ブレーキシステムを含めて多くのパーツを自由に変更できることから、数多くのチームがENDLESSのブレーキシステムを採用している。

なかでも、注目を集めているのが、SUBARU TEAM ARAIの新井敏弘で、ENDLESSのブレーキシステムを採用した「SUBARU WRX S4」で第2戦のツール・ド・九州、第3戦の久万高原ラリーで4位入賞。純レーシングカーのRally2/R5を相手に表彰台まであと一歩に迫るなど、素晴らしいパフォーマンスを見せている。

さらにTOYOTA GAZOO Racing WRJの眞貝知志もENDLESSのブレーキパッドを採用した「GRヤリスGR4 Rally DAT」を武器に第3戦の久万高原ラリーで5位に入賞した。

またJN2クラスに目を向ければ、スバルWRX STIを駆る三枝聖弥もENDLESSユーザーのひとりで、ENDLESSのブレーキシステムを採用した「名古屋スバル ラックDL WRX」を武器に猛威を発揮。第2戦のツール・ド・九州、第3戦の久万高原ラリー、第4戦のラリー丹後と3連勝を飾るなどタイトル争いの主導権を握る。

これに加えて、若手ドライバーを育成すべく、JN2クラスのサブカテゴリーとして新設されたMORIZO Challenge Cup(MCC)でもENNDLESSのサポートドライバーが躍進しており、勝田貴元が率いるTK motorsportのKANTAがENDLESSのブレーキシステムを作用した国内規定のGRヤリス「TKmotorsport GRYaris」で素晴らしい走りを披露。2023年のFDJ王者、KANTAはラリー経験がないものの、第2戦のツール・ド・九州でJN2クラス4位、MCCで3位につけるなど著しい飛躍を遂げている。

そのほか、JN5を中心に活動してきたZEUS AUTOMOTIVE CLUB SPORTもENDLESSのサポートチームで、2024年はJN1クラスにJP4規定のGRヤリス「MATEX-AQTEC DL GRヤリス」、JN2クラスのMCCに「MATEX-AQTEC GR Yaris」、JN5クラスに「MATEX-AQTEC DLヤリス」と3台のGRヤリスを投入している。第4戦のラリー丹後でJN1クラスの柳澤宏至が8位で完走を果たしたほか、JN2クラスのMCCに挑む中溝悠太が第3戦の久万高原ラリーおよび第4戦のラリー丹後にてMCCの6位で完走。さらにJN5クラスに挑む嶋村徳之が久万高原ラリーで3位に入賞、表彰台を獲得している。

このように2023年の全日本ラリー選手権でもENDLESSユーザーが活躍。各クラスでトップ争い、タイトル争いを繰り広げることによって、ENDLESSのブレーキアイテムの高いクオリティが証明されている。