2026 WRC 第3戦 サファリ・ラリー・ケニヤア
勝田が首位を守りきりWRC初優勝を達成
パヤリは総合3位でフィニッシュ
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概要/Outline
サファリ・ラリー・ケニアの最終日デイ4は、ナイバシャ湖の南側エリアで「オセレンゴニ」と「ヘルズゲート」という、2本の定番ステージを各2回、計4本走行する合計57.40kmで争われました。

首位を争っていたチームメイトたちのデイリタイアもあり、勝田はデイ3でラリーをリードする立場に。総合2位のアドリアン・フォルモー(ヒョンデ)に1分25.5秒、総合3位のパヤリに4分45.8秒の差をつけてデイ4に臨みました。2位以下に対し十分なリードを築いていることから、勝田は確実性を最優先して走行。最終のSS20、ヘルズゲート2はボーナスポイントがかかるパワーステージ。勝田はこのステージを9番手タイムで走り切り、総合2位フォルモーを27.4秒差で抑え切り、WRC初優勝を達成しました。

LIVEで各ドライバーの走りを見ていた私たちにとっても、10kmと少し、5分強のこのステージがとても長く感じられました。隠れている岩ひとつにヒットしてしまえば、念願の初優勝が手からこぼれ落ちてしまう、そんな過酷な今年のサファリ・ラリーでは、フィニッシュまで気を緩めることができず、まさに神に祈る想いで画面を食い入るように見入っていました。最後のコーナーを立ち上がり、フィニッシュラインを通過したとき、待ちに待った瞬間が訪れました。皆が見たかった瞬間です。そして勝田・アーロンコンビにとって長い長いトンネルから飛び出した瞬間でした。ドライバー、コドライバー、エンジニア、メカニック、チームクルー、そして私たちとともにチーム、そしてこの二人を応援してきた皆さん、本当におめでとうございます。

でもサポートを続けてきたエンドレスの我々も知っています。これは新たなスタートであり、次なる目標は、さらなる高みとなります。また長い道のりになるかもしれませんが、これからもエンドレスは、チームとドライバー、コドライバーの厳しい闘いに、ともに立ち向かっていきます。 WRC次戦は、4月9日から12日にかけて、クロアチアで開催される「クロアチア・ラリー」です。2021年にWRCとして初めて行なわれたこのイベントは、2年ぶりの開催となります。

ラリーの詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/