決勝結果:2位
決勝は4月19日(日)。天気は晴れ。気温は23℃を超える暖かさとなった。練習走行、予選を通じてここまで気温は上がったことが無かったため、この気温がタイヤとどうマッチングするかが勝負の分かれ目になりそうだ。
スタートドライバーは菅波。そのあとは小林、坂、再び菅波で繋ぐ予定だが、荒れた展開になってFCYやSCが導入された場合は、菅波のあとに坂が乗る可能性もある。
12時04分にスタート。菅波はスタート1周目に#884 シェイドレーシング GR86を抜いてトップに立つ。そこから安定したラップを築く。2位は#41 HC GALLERY EXEDY GR86 WINMAX、3位は#37 DXLパワーミネラルEVO☆NOPRO☆NCロードスターと続いている。
26周目、菅波は2分21秒510のベストタイムをマーク。ライバルよりもバックストレートの最高速が3~4km/hほど速く、2番手の#41と差を付けながら走行を付ける。
32周目、ピットインして菅波から小林に交代。給油3本とタイヤ4本交換のフルサービスでコースに復帰。ST-4クラスは20リットルのクイックチャージャーによる給油が義務付けられており、1本(20L)給油時はすぐにコース復帰できるが、2本or3本給油時はピット最低滞在時間が鈴鹿では90秒と定められている。
小林はコースに2位で復帰するが、1位の#66 odula TONE MOTUL ROADSTER RFはまだピットに入っていないため事実上の1位だ。しかしながら#66のNDロードスターは燃費が良いため、ピット回数を少なく済ませる戦略を取ることも考えられる。油断をせずハイペースで周回する。
50周目小林はここまでのチームベストとなる2分21秒342をマーク。雲が出てきて気温が下がってきたこともあり、小林は21秒台を連発しながら周回。
しかし63周目、ここで停止車両発生によりFCYが導入される。このタイミングでピットインしたかったが、セクター2を走行していたためピットインできず。一方で2位の#884はこのタイミングでピットインできたことで、大きなゲインを得ることとなった。
67周目、ピットインして小林から坂に交代。タイヤ4本交換と給油3本のフルサービスを実施。ここから坂が75分乗ることになる。コースにはトップで復帰したが、真後ろにはピットタイミングで巻き返してきた#884が迫る。坂は奮闘を見せるも抜かれてしまい2位になってしまう。そのままジリジリと離されていってしまうが、なんとか踏みとどまる。
99周目に最後のピットイン。坂から菅波に交代。タイヤ4本と給油のフルサービスでコースに復帰。101周目には2分21秒215、102周目には2分20秒877のチームベストラップを記録し追い上げていく。
残り時間約30分で停止車両発生によりFCYが導入される。FCYが導入される時も菅波は絶妙なコントロールで1位とのギャップを詰めていく。残り時間約20分で1位との差は7.9秒、さあ追いつくのか。
残り10分を切って差は6.5秒まで詰まってきた。119周目には5.6秒。120周目には4.9秒。121周目4.5秒。122周目ファイナルラップで3.9秒。残り1週で菅波はラストスパートをかける。しかし1位に僅か1.2秒及ばず、2位でチェッカーフラッグを受けた。
予選、決勝ともに速さを見せることができたが、今回はFCY導入を上手く使ってピットインした#884に及ばなかった。FCYが導入されたときにコース上のどこを走っているかは運であり、今回はその利益を得ることができなかったことが2位という結果になったと言える。
【FCY導入】
1回目:14:34'58(70Laps)- 14:41'57(71Laps)
2回目:16:32'13(123Laps)-16:34'40(123Laps)
Super 耐久の詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。
https://supertaikyu.com/