レースレポート
スーパー耐久シリーズ 2026 Empowered by BRIDGESTONE 3号車
第3戦 富士スピードウェイ 24時間レース
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マシン #3 ENDLESS GR86 参戦クラス ST-4クラス
Aドライバー/坂 裕之
Bドライバー/菅波 冬悟
Cドライバー/小林 利徠斗
Dドライバー/島谷 篤史
Eドライバー/岡本 大地
監督 / 中村 稔弘

<#3 ENDLESS GR86>


開幕戦、第2戦と連続で2位表彰台を獲得し、シリーズランキングでも2位につける#3 ENDLESS GR86。しかし、ランキング首位の#884 シェイドレーシング GR86が54.00ポイントを獲得しているのに対し、#3 ENDLESS GR86は37.50ポイントと、シーズン序盤ながらすでに差をつけられている。また、ランキング3位の#41 HC GALLERY EXEDY GR86 WINMAXも28.00ポイントで迫っており、大量ポイントが獲得できる富士24時間レースでシリーズ争いを優位に進めたいところだ。

第2戦から投入された新車は、FUJITSUBO製市販エキゾーストキット「EPU」の採用などによりストレートスピードが向上。さらに、ENDLESS FUNCTIONによる新たな足回りセッティングが強力なトラクションを生み出し、鋭い加速性能を実現している。加えて、過去に富士24時間レースで無交換完走を達成した実績を持つENDLESS製ブレーキも安定した制動力を発揮。高い完成度を誇るマシンを武器に、優勝を狙う。

また、今回のレースでは助っ人ドライバーとして岡本大地を起用。シミュレーター出身ながら、フォーミュラカーやツーリングカーで豊富な経験を積んできた実力派ドライバーだ。GR86/BRZ Cupプロフェッショナルシリーズやスーパー耐久ST-5クラスのロードスターで参戦・優勝経験を持つなど、その実績は十分。さらに、サクセスウエイトは#884 シェイドレーシング GR86の40kgに対し、#3 ENDLESS GR86は25kgと有利な条件にある。万全の体制で富士24時間レースに臨み、勝利を目指す。

予選
A 坂 裕之 1’57.048 クラス2番手

B 菅波 冬悟 1’55.757 クラス1番手

C 小林 利徠斗 1’57.860 クラス1番手

D 島谷 篤史 1’58.894 クラス2番手

E 岡本 大地 1’58.879 クラス1番手

→予選結果:1位/10台中


6月5日(金)昼過ぎから行われた予選は、気温20℃前後の過ごしやすいコンディションのもと、ドライ路面で実施された。Aドライバー予選では坂が最終コーナーでミスを喫したものの、トップと僅差のクラストップ2番手タイムを記録。続くBドライバー予選では菅波が見事にクラストップタイムをマークし、チームにとって久々となるポールポジション獲得を果たした。予選は4月18日(土)14時00分から開始。天気は晴れ。気温は21℃と練習走行が行われた木曜日、金曜日に比べ暖かい。気温と路面温度の高さが走りにどんな影響を与えるのか。

ライバルの#41に対して15kg重いサクセスウエイトを搭載しながらポールポジションを獲得できたことは、マシンの高い完成度を証明する結果となった。サスペンションセッティングはレースウィークのテストを経て、前後ともにソフトなレートをチョイス。クルマの動きを活かしてタイヤの性能を引き出しタイムにつなげたい。土曜日午前の練習走行では2分19秒8をマークしてクラストップを獲得しており、予選にも期待が掛かる。

予選後、菅波は「ストレートスピードがあることで、安定して良いタイムを出すことができる」とマシンへの手応えを語った。また、坂をはじめ他のドライバーも揃ってクラス上位のタイムを記録するなど、予選ではドライバーを問わず高いパフォーマンスを発揮。決勝でも安定して速いラップを刻み続けることができれば、自ずと勝利への道は開けてくるはずだ。坂は2分21秒4をマークしてクラス3番手タイムを記録。トップまで約0.3秒という上々の結果となった。菅波は1回目のアタックラップが4輪脱輪でタイム抹消となってしまう。それでも残り時間で2分20秒437を記録しクラス3番手タイム。Cドライバー小林は決勝想定のセットで2分20秒9と好タイムをマーク。Dドライバー島谷は2分24秒666でクラス6番手。決勝レースに向け順調にクルマの確認とセットアップを進めることができた。予選はAドライバーとBドライバーのタイムの合算によって2番手グリッドを獲得した。







決勝


6月6日(土)の富士スピードウェイは、朝から涼しく過ごしやすい天候となった。午後には時折日差しも見られたが、レーススタート時は曇り空で気温は約20℃。天気予報では日曜日の昼頃から雨が予想されていたものの、富士24時間レースは天候が急変しやすいだけに、チームもドライバーも気の抜けない状況だ。

14時59分、24時間にわたる決勝レースがスタート。スタートドライバーは坂裕之が務めた。Aドライバーには最低3時間の乗車義務が課されているため、レース序盤からその消化を進める作戦だ。その後は菅波、小林、岡本へと繋ぎ、島谷は明け方からの乗車を予定する。

ポールポジションからスタートした坂は、1コーナーまでに#41へ先行を許したものの、2番手をキープしながら安定したペースで周回を重ねる。スタートから約1時間半後の45周目に最初のピットインを実施。坂から菅波へ交代し、タイヤ4本を交換して6番手でコースへ復帰した。

菅波は着実に順位を上げ、2番手まで浮上。スタートから約2時間が経過しようとした頃、ST-5クラス車両がコース脇に停止したことで、このレース最初のFCY(フルコースイエロー)が導入された。

18時過ぎの91周目には再びピットインし、菅波から小林へ交代。今年加入した小林は薄暗くなり始めた時間帯でも落ち着いた走りを見せる。その後、夕方のセッションを終えて岡本へ交代。助っ人ドライバーながら、初めての決勝走行が夜間スティントとなったが、安定したペースで周回を重ねた。

20時37分頃には2度目のFCYが導入されるも問題なく対応し、首位を走る#41を追走。183周目に岡本から菅波へ交代した時点でも、その差は約25秒だった。

22時36分にはダンロップコーナーで停止車両が発生しFCYが導入されたが、このタイミングではピットインできず。22時50分過ぎの228周目にピットへ戻り、菅波から小林へ交代して2位でコースへ復帰した。

ところが直後の23時頃、小林からST-2クラスの#743 Honda R&D Challenge FL5との接触があったとの無線が入る。ピットには緊張が走ったが、幸い大きなダメージはなく、そのまま走行を継続した。

深夜0時30分の274周目に岡本へ交代。さらに319周目、午前2時過ぎに菅波へスイッチする。この時点で首位との差は約19秒。なかなか差は縮まらないものの、着実にプレッシャーをかけ続ける。すると322周目、菅波が1分57秒993のチームベストタイムを記録し、その差を12.8秒まで縮めた。

午前3時半の364周目、小林へ交代。その直前には#41もピット作業を行っており、両者の差はわずか。今大会は給油量に関係なく最低ピット滞在時間が定められているため、作業時間で差を縮めることはできない。アウトラップでいかに速く走れるかが勝負のポイントとなった。

370周目、小林の追い上げによって首位との差は約5秒にまで縮小。375周目にはついにトップへ浮上するも、直後に抜き返される。しかし夜明けを迎えつつある富士スピードウェイで激しい首位争いを展開し、377周目には再びトップを奪取。そのままプッシュを続け#41との差を約13秒まで広げると、ここで#41がメンテナンスタイム消化のためピットイン、一時的にリードが拡大することとなる。

午前5時過ぎの409周目には岡本へ交代。完全に夜が明けたなか、岡本はこのマシンでの初レースとは思えない安定感を発揮する。454周目には坂へ交代し、トップを維持しながらメンテナンスタイム未消化分を考慮して少しでもマージンを築いていく。

496周目には島谷へ交代。ENDLESSキャリパーの設計を担当する島谷にとって、これが今大会最初のスティントとなった。昨年は接触アクシデントに見舞われたが、今年は順調に周回を重ねる。同時に、自ら設計したキャリパーが12時間以上の連続走行でどのようなフィーリングを示すかを、自身のドライビングで確認した。

519周目には再び坂へ交代。給油やタイヤ交換を行わないスプラッシュピットでドライバーのみを交代し、Aドライバーの最低乗車時間達成を目指す。

午前9時を過ぎるとコース全域で雨が降り始めた。予報より早い降雨に、チームは路面状況と最新の天気予報を見極めながら戦略を検討する。レインタイヤへの交換も選択肢にあったが、タイヤライフを考慮すると判断は難しい。このタイヤ選択が勝負の大きな分岐点となった。

9時37分、ホームストレートで停止車両が発生。FCY導入の可能性も見据え、540周目にピットインしてメンテナンスタイムを消化した。フロントブレーキパッドを交換し、リアは点検の結果交換不要と判断。坂から菅波へ交代しコースへ復帰した。

その後、一時的に雨は止んだものの、10時40分頃からホームストレートから1コーナーにかけて再び強い雨が降り始める。首位の#41はレインタイヤへ交換したが、#3 ENDLESS GR86は菅波のインフォメーションを信頼し、スリックタイヤのままステイアウトを選択した。

この判断は見事に的中する。雨脚はすぐに弱まり、スリックタイヤ勢が1周あたり約2秒速いペースで走行。菅波は猛烈な追い上げを見せ、578周目には首位との差を4秒まで縮める。そして580周目、ついにトップへ浮上した。

一方の#41は再びピットへ入り、レインタイヤからスリックタイヤへ交換。583周目に#3 ENDLESS GR86もピットインし、給油とフロントタイヤ交換を実施した。ピット作業中に首位を譲ったものの、燃料戦略を考慮すると実質的なレースリーダーとみられていた。

残り3時間の時点では、トップが#41、#3 ENDLESS GR86が2位。燃料搭載量や15kgのサクセスウエイト差もあり、その差は約52秒まで広がっていた。

12時31分には停止車両発生によりFCYが導入される。菅波の連続乗車時間制限も迫るなか、623周目にピットインして小林へ交代。フルサービスを行い、最後の勝負へ挑んだ。

しかし13時50分、小林から無線が入り緊急ピットイン。ST-Xクラス車両との接触によりラジエーターが損傷してしまう。これにより優勝争いからは脱落となってしまった。一方で、4位以下とは十分な差があったため、迅速に修復を終えれば表彰台圏内は維持できる状況。

メカニック総出で作業を進め、14時21分にコースへ復帰。再度ピットインして修復箇所の最終確認を行った後、3位表彰台圏内を維持したままレースへ戻ることに成功した。

最終盤は小林が再びステアリングを握り、トラブルやペナルティなくチェッカーまで走り切る。優勝、そして2位も十分に狙える展開だっただけに悔しさは残ったが、各ドライバーが確実にバトンを繋ぎ、アクシデントを乗り越えて3位表彰台を獲得した意義は大きい。

また、大量ポイントが懸かる富士24時間レースで確実に得点を積み重ねたことは、シリーズチャンピオン奪還を目指すチームにとって大きな成果となった。



【FCY導入】
1回目:16:54'53(65Laps)-16:58'46(66Laps)
2回目:20:38'03(189Laps)-20:40'05(189Laps)
3回目:21:48'52(229Laps)-21:52'44(229Laps)
4回目:22:36'48(254Laps)-22:39'30(255Laps)
5回目:0:11'01(306Laps)-0:17'00(308Laps)
6回目:0:38'32(320Laps)-0:41'26(320Laps)
7回目:4:36'26(453Laps)-4:37'05(453Laps)
8回目:12:31'35(712Laps)-12:36'32(713Laps)




Super 耐久の詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://supertaikyu.com/
ドライバー・監督コメント
●Aドライバー 坂 裕之

菅波選手とは、彼が幼少期にカートを始めた頃からワークスチームに移籍するまで同じカートチームでレースしてきて、かれこれ20年くらいの付き合いになります。縁あって再び同じチームに所属して同じクルマで走らせてもらえることになり、A・Bドライバーのコンビとなり、そしてついに今回初めて予選でポールポジションを獲る事ができました。

私的には全てのセクターをうまくまとめることができずに今一歩というところでしたが、その分、菅波選手にフォローしてもらって、とにかくすごく嬉しいポールポジションでした。

レースではスタートを担当させてもらったのですが、その嬉しいポールスタートもすぐに抜かれてしまったり、平均タイムにバラつきがあったりと、マシンバランスを私寄りにしてもらったのに上手く活かせない部分も多かったですが、チーム全体としては良い戦いができたと思います。1番の強みはスタートして19時間ブレーキ無交換で走り続ける事ができるキャリパー、ローター、パッド、最強のシステムを用意してもらったことです。作戦の幅が広がった事がトップ争いに繋がったと思います。

結果は無念の3位でしたが、シリーズチャンピオンのチャンスはまだまだ残っていますので、残り全戦優勝狙って頑張ります。ご声援ありがとうございました。

●Bドライバー 菅波 冬悟

今回の24時間レースは昨年までのマシンよりもパワーアップした状態で挑ませていただいたと思います。これまで1発のタイムが出せず、苦手としていた予選でポールポジションを獲得出来ました。これはかなり大きな進歩でした。

決勝レースでは想定していたよりもペースが上がらなかったことと、トップを争っていたライバルが想定よりもペースが良かったことで、終始2位を走りながらトップを追いかける展開となりました。その中でチーム、ドライバーともにミス無く残り1時間まで走り我々にとって良いレース展開が巡ってきたタイミングで、接触によりトップ争いから戦線離脱してしまいました。

展開的にはほぼ勝ちが確定したと言っても過言ではないシチュエーションでしたのでショックや悔しさがかなり大きかったですが、今年この先のレースを戦うチームとしては強くなれたレースだったと思います。今回の悔しさを後半戦にぶつけていきます!

●Cドライバー 小林 利徠斗

スタートから終盤まで想定通りで周回を重ねましたが、最終的に私が他車との接触で優勝争いから離脱させてしまい申し訳ないです。41号車に対しては、アベレージでペース不足を感じました。もう少しマージンを減らすか、何かクルマか運転かで縮められる箇所を詰める必要はあると感じています。

クルマのバランス、グリップ自体は24時間通して良く、安定した周回タイムは出ていたので、ここから少し速くなれるよう次戦に備えたいです。ありがとうございました。

●Dドライバー 島谷 篤史

シリーズの山場となる富士24時間レース、予選では坂選手と菅波選手の素晴らしいアタックでポールポジションを獲得し、決勝に向けて順調なスタートを切りました。

決勝では残り1時間まで終始トップ争いを展開しましたが、最終的に3位という結果になりました。自分のスティントでは去年の反省から絶対に何事も無く次のドライバーに繋げるという強い意志をもって望みました。予選の感触から1分58秒~59秒台での周回を目標にしていましたが、混戦の中、守りの走りになってしまいペースが上がらなかったのがチームに申し訳なかったですし、次回の課題となりました。

今回はライバルチームに対して純粋にクルマの速さで負けていた部分もあったので、データを見直して改善していきたいと思います。

また、ST-2クラスのGRヤリスは戦略とドライバーの完璧な走りでクラス優勝となり、エンドレスの製品開発が正しい方向に進んでいる事が証明出来て良い結果となりました。引き続きチームエンドレスの応援を宜しくお願いいたします。

●Eドライバー 岡本 大地

今大会の富士24時間レースでEドライバーとしてエンドレスチームに参加させていただきました。今回、エンドレスのST-4クラスのGR86チームに初めて起用していただいたのですが、チームやドライバーの雰囲気も非常に良く、レースウィークの練習走行の段階から、全員が「ワンチーム」で優勝を目指して車作りに励んでいることを強く感じました。

このレースウィークからチームに合流し、ST-2クラスのGRヤリスチームとST-4クラスのGR86チームの全メンバーと顔を合わせましたが、両チームとも雰囲気が温かく、すぐに馴染むことができました。チームの皆さんも優しく迎え入れてくれました。

ST4クラスのGR86チームは、坂選手や菅波選手、小林選手といった、GR86/BRZ Cupのワンメイクレースでも一緒に戦っているライバルが揃っています。さらに、実際にエンドレスのブレーキを設計している島谷選手もいたりと、本当に豪華なメンバーでした。それぞれの選手から吸収できることが多く、非常に実りのあるレースウィークになり、このチームに参加できて本当に良かったと感じています。

レース内容については、坂選手と菅波選手の渾身のアタックでポールポジションを獲得することができました。クルマの方も、練習走行から様々なセットアップを試していく中で、非常に良い落とし所が見つかったと思っています。

24時間の長丁場となるレースでは、基本的に2番手・3番手あたりをキープしました。優勝を十分に狙えるペースを維持しつつ、しっかりとクルマをいたわりながら走行を重ねることができました。レース終盤、残り2時間を切ったあたりから雨もちらつき、かなりトリッキーなコンディションとなりましたが、各ドライバーがミスなくバトンを繋いでくれ、最終的には3位でフィニッシュしました。

24時間のスポット参戦だった私個人としては、開幕からのチームの状況など、計り知れない部分もありましたが、ドライバーやスタッフ全員がそれぞれの役割に専念し、チームを前進させている姿が印象的でした。短期間の参戦でしたが、チームの並々ならぬ努力を間近で見ることができた一戦だったと思います。

残りのシーズンも、チームはシリーズチャンピオンを狙えるポジションにいます。今後も応援していますし、また機会があればぜひこのチームで走りたいです。



●監督 中村 稔弘

鈴鹿大会はFCYのタイミングでライバルに先行され、優勝を迷した悔しい思いから、今回は必ず表彰台の1番高い所に立とうと、事前から準備からクルマのセッティング、作戦など打ち合わせを細かく行ってきました。

また今回は24時間という長いレースなのでEドライバーにGR86/BRZワンメイクレースのPROクラスで活躍している岡本大地選手に助っ人として来てもらいました。

水曜日に搬入日する予定が、台風の最接近となり富士スピードウェイが営業を中止するという事態になりいきなり波乱がありましたが、台風の影響はほとんどなく木曜日から走行が開始されました。パッドテストやダンパーテストを行い、決勝に向けての燃費データも取り24時間レースに向けての準備を行いました。

今回24時間レースという事であまり予選を重視していませんでしたが、見事1位を獲得。Aドライバー坂選手は2番手タイムを記録、Bドライバー菅波選手は1番手タイムを記録しポールポジションを獲得しました。

クルマが速いという事は、長いレースを戦う上でとても重要なことです。速さをいかして、いい展開に持ち込みたいと思いました。レースは土曜日の15時にスタートが切られ日曜日の15時まで一度もSCが入らないという素晴らしいレースになりました。

3号車は大きなトラブルもなくドライバーも頑張ってタイムを出してきてくれて計算通りで進んでいきました。その中でも、細かいことはありましたが大きなトラブルには至らなく順調に走行を続けていました。

残り3時間を切った時には、41号車と3号車の一騎打ちになりました。ピットタイミングでトップが入れ替わる展開でした。終盤、41号車を1周1秒近く縮める勢いで追っていましたが、残り1時間13分という時にST-Xクラスと接触してしまいラジエーターにダメージを受け緊急ピットイン。復旧に30分以上掛かり順位を落としてしまいました。

今回も優勝が見えていたのに勝てずというレースになり、応援してくれている方々に大変申し訳なく思っております。次戦のSUGOこそはいい結果を報告できるように準備して臨みたいと思います。SUGOでも熱い応援よろしくお願いします。