WRC 第13戦 ラリーイタリアサルディニア
ソルベルグが今シーズン3勝目を手にし総合5位フィニッシュのエバンスが初の世界王者に輝く
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概要/Outline


10月4日(日)、2026年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・イタリア サルディニア」の最終日デイ4が、サルディニア島北西部の古都アルゲーロを起点に行われ、エンドレスがブレーキパーツの供給でパートナーを務めるTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位でフィニッシュし、エバンスとマーティンがキャリア初のドライバーズおよびコ・ドライバーズ・タイトルを獲得しました。

最終のパワーステージまでチャンピオン争いがエバンス、ソルベルグの間で繰り広げられました。ラリーリーダーのソルベルグがパワーステージでも残り2コーナーまで猛プッシュを続けリードしましたが、後僅かなところでコースオフしてしまいパワーステージポイントを獲得することができず、シリーズリーダーとして不利な出走順のなか最大限の努力でトップを守ってきたエバンスとマーティンが念願のチャンピオンとなりました。

ラリーはオリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組(GR YARIS Rally1 99号車)が優勝。セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(1号車)が総合2位、TGR-WRT2からエントリーのサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組(5号車)が総合3位、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合6位でラリーを走り切りました。

エバンスはウェールズ出身のドライバーとして初めて世界王者に輝き、マーティンはイングランド出身者として初めてWRCコ・ドライバーズ・タイトルを獲得しました。なお、TGR-WRTのクルーが世界チャンピオンとなったのは、過去8年間で7回目となります。チームは前戦のラリー・チリ・ビオビオで既にマニュファクチャラーズタイトルを決めていましたが、獲得可能な3つのタイトルを全て制したのは、6年間で5回目となります。

WRCは来シーズンの2027年より新しい車両レギュレーションが導入されるため、5シーズンを戦ったGR YARIS Rally1にとっては今回が最後の戦い、最後の勝利となりました。エンドレスは来季以降も新たな時代を迎えるWRCにおいて、チームとともに闘うためブレーキパーツの開発を進めて参ります。



ラリーの詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/