LEON CVSTOS
AMG(黒澤治樹、蒲生尚弥)が最終戦ツインリンクもてぎで優勝しシリーズチャンピオン
2018 AUTOBACS SUPER GTの最終戦がツインリンクもてぎで開催されました。エンドレスが2013年からサポートしているLEON CVSTOS AMGが優勝しGT300クラスチャンピオンを獲得しました。

 FIA GT3はブレーキパーツの中でブレーキパッドしか交換が許されない決まりがあります。 LEON CVSTOS AMGは、ブレーキパッドの性能がレースの勝敗を左右するといっても過言でありません。さらにSUPER GTはタイヤ開発競争が激しく毎戦、ブレーキパッドに掛かる負荷が高くなります。この様に、常に進化を求められる環境の中、エンドレスはチームと共にAMG GT3用ブレーキパッドの開発に取り組みました。
 そんな中でシリーズチャンピオンの権利を残しながら迎えた最終戦ツインリンクもてぎは世界的にもブレーキ負荷が高いサーキットであり、何時にもましてレースの勝敗にブレーキパッドが大きく関わります。
 決勝日は例年よりも気温が高くブレーキにかかる負荷がさらに高くなりました。このように厳しい条件のもとチームと共に開発したブレーキパッドはフリー走行から決勝まで他車を凌駕する性能を発揮しツインリンクもてぎ優勝、2018年シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。
 これからもエンドレスではチームと共により武器になるブレーキパッドの開発に取り組みます。LEON CVSTOS AMG、黒澤治樹選手、蒲生尚弥選手 シリーズチャンピオン獲得おめでとうございます。
チームマネージャーのコメント
 「皆さんの応援が大きな力となり、最終戦で、優勝・シリーズチャンピオンを獲得出来ました。ブレーキがキツイこの茂木で最後まで安定したパフォーマンスを発揮してくれたブレーキも勝因の大きな一つです。チーム設立から、サポートして頂いているエンドレスさんに感謝です。」
ギャラリー
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