TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラム
WRC 第3戦 クロアチア・ラリー
勝田貴元、困難なコンディションのクロアチア・ラリーを総合6位で完走
概要/Outline
 TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムに参加中の勝田貴元が、4月22日(金) から24日(日) にかけて、クロアチアの首都ザグレブのサービスパークを中心に開催された、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「クロアチア・ラリー」に、コ・ドライバーのアーロン・ジョンストンと共に出場。

 序盤はクルマになかなか自信を持つことができず、我慢の走りを続けましたが、それでも大きなミスをすることなく着実に順位を上げていき、最終的に総合6位でフィニッシュ。ハイブリッドシステムを搭載する新時代のGR YARIS Rally1で臨む2022年シーズン、勝田は開幕から3戦連続でポイントを獲得し、ドライバー選手権6位の座を堅守。同様に、所属チームであるTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generationにも、3戦連続でマニュファクチャラーズポイントをもたらしました。

 次戦、ポルトガルは、昨年4位入賞を果たしたイベント。この1年間の経験を活かし、良い走りができるよう期待しています。

 ラリーの詳細については、チームの公式ウェブサイトをご覧ください。

https://toyotagazooracing.com/jp/wrc/